生年月日から年齢を求めるには
日付や祝日の計算 (1)
生年月日から年齢を求めるには、DATEDIF関数を利用します。
はじめに
開始日から終了日までどれぐらいの期間かを調べるには、DATEDIF関数を利用します。ただし、この関数はExcelで用意されたものではありません。Lotus 1-2-3でサポートされたもので、Excelでも互換性を持つために存在します。
=DATEDIF(開始日,終了日,単位)
最後の単位の部分の設定は、年単位、月単位、日単位で算出できます。
期間内の満年数・・・"y"
期間内の満月数・・・"m"
期間内の満日数・・・"d"
年齢を求める
以下のようにそれぞれ入力してみましょう。
A | B | C | |
---|---|---|---|
1 | 生年月日 | 今日の日付 | 年齢 |
2 | 1955/10/28 |
- A2セルに、あなたの生年月日を西暦で入力します(19xx/xx/xx)。ここでは例として、ビルゲイツ氏の生年月日を入力しています。
- 今日の日付はTODAY関数で求めます。
- C2セルを選択して、数式バーに
=DATEDIF(
と入力します。 - 生年月日セル(A2)を選択して
,
を入力します。 - 今日の日付が入ったセル(B2)を選択して
,
を入力します。 - 満年数を求めるので
"y"
と入力し最後に)
を入力してEnterキーを押します。
C2セルの数式は以下の通りです。
=DATEDIF(A2,B2,"y")
INDEX
コメント
※技術的な質問はMicrosoftコミュニティで聞いてください!