データをまとめよう!
データのインポートと加工
VLOOKUP関数を使ってデータをまとめよう
「売上」シートの支店名を「支店コード」から、商品名、単価を「商品マスター」シートからVLOOKUP関数を使って表示させてみましょう。
※VLOOKUP関数の詳しい説明はこちらにあります。
C2セルを選択して、関数の貼り付けボタンをクリックします。
そして、「関数の分類(C)」欄には、「検索/行列」、
「関数名(N)」欄では、一番下の「VLOOKUP」を選択してOKボタンを押してください。
2列目に支店名があるので、列番号は2ですね。
範囲は選択してからF4キー1回押して絶対参照にしてください。
C2セルの支店名の数式はこのようになります。
=VLOOKUP(B2,支店コード!$A$1:$B$6,2,FALSE)
[検索の型]は「false」でも「0」でもどちらでも構いません。
商品名 E2の数式はこのようになります。
=VLOOKUP(D2,商品マスター!$A$1:$C$6,2,FALSE)
[検索の型]は「false」でも「0」でもどちらでも構いません。
単価 F2の数式はこのようになります。単価は3列目にありますので列番号は「3」と指定します。
=VLOOKUP(D2,商品マスター!$A$1:$C$6,3,FALSE)
[検索の型]は「false」でも「0」でもどちらでも構いません。
その後、下のデータまで数式コピーしておいてください。
合計を求めよう
H列に金額を求めましょう。
H1に「金額」と入力します。
金額は単価×数量ですので、H2は
=F2*G2
となります。その後下のデータまで数式コピーします。
最後にこれを「完成」という名前でExcelブック形式で保存してください。
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