前面または背面に移動するには
オブジェクトの整列とプロパティ
最終更新日時:2016/09/20 05:37:32
Excel 2016 for Macで重なり合う図や図形などのオブジェクトの順序を変更するには、対象となる図や図形を選択し、[図の書式設定]または[図形の書式設定]タブの[整列]グループの[前面へ移動]または[背面へ移動]コマンドボタンを利用します。右クリック(optionキーを押しながらクリック)してショートカットメニューよりオブジェクトの順序を変更することも可能です。
はじめに
図や図形の重なり具合の順序を変更するには、[図の書式設定]または[図形の書式設定]タブ[整列]グループの[前面へ移動]もしくは[背面へ移動]ボタンを利用します。それぞれのボタンの▼をクリックすることで、最前面、最背面へ移動が可能です。
- 前面へ移動
- 選択したオブジェクトを前面に移動して、隠している前面のオブジェクトを減らします。
- 最前面へ移動
- 選択したオブジェクトを他の全オブジェクトの最前面に表示して、隠れる部分がないようにします。
- 背面へ移動
- 選択したオブジェクトを背面に移動して、前面にあるオブジェクトに隠れるようにします。
- 最背面へ移動
- 選択したオブジェクトを他の全オブジェクトの背後に移動します。
選択した図を背面へ移動
- 背面へ移動したい図を選択して[図の書式設定]タブを開きます。
- [整列]グループの[背面へ移動]をクリックします。
- 選択した図が背面へ移動されました。
※執筆環境:Microsoft Excel for Mac バージョン 15.26
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